イマココニイキル

私は私のために生き、あなたはあなたの為に生きる。

あなたは知っていますか?

この話題が頻繁に出るという事は、何か発信しなきゃいけないとう事でしょう。。。

 

自論で申し訳ないのですが、

私は、女性が元気がないところは発展、発達が無いと思っています。

家庭でも、仕事であっても、消費であっても、国としてもやはり女性が元気でないと発展が乏しいと感じます。

男性を軽視しているわけではなく、女性はそれほどの内なるパワーがある。という事です。

子宮の話、女性についての話は過去ブログでもなんどか話しましたが、

やはり女性の構造というのは大きなエネルギーがあり、生命力が強い。

子供を授かる子宮がある。ということ、あと男性ほどの筋力を持たずして長く生命維持でき、健康寿命も男性より長い。

話すと何かと長くなるので、

今回は

不妊症いう事を取り上げようと思います。

 

前のブログで、『子宮は地球です』という記事を書きました。

人間が生活するのにも環境という大きな要因が影響するように

あかちゃんが育つにも子宮内の環境は大きな影響があるため

前回のブログでは子宮というものに関して書きました。

かつては私自身も、そして周囲にも現在、不妊症で悩む人は多いです。

子供は当たり前にできるという認識を持つ男性も居ますし、妊娠すれば元気な子が産

まれてくるのが当たり前だろうと思っている人も多いと思います。

先天性異常を持つ赤ちゃんも看護師時代は多く見て来ました。

その現場を経験していると、身体にあるべきものがちゃんとあるって凄いことなんだなと思います。

不妊症での病院通いは私も経験したことがありますが、本当に大変でした。

しかし、皆さんは知っていますか?

日本は世界一不妊治療の成績が悪い事を。

累計出産率は下から2〜3番目。

一回の採卵あたりの出産率が60ヶ国で最下位。

日本は世界一不妊治療を受ける人が多いのに、世界一出産率が低い。

ということは

妊娠できない不妊治療が非常に多い国。という事。

なぜか

 ①日本女性の妊娠力の低下

閉経は、平均では50歳前後といわれ、晩婚化や高齢出産という言葉も多くありますが、出産可能年齢は閉経の約10年くらい前としていることが多く、40歳をすぎると60%ほどが妊娠困難になると統計としてあります。

一般的には40歳くらいが妊娠の境界線としています。

また、年齢が高くなるまで一度も出産をしたことがない人が増え、また現在では20、30代での早期閉経も増えており、日本人女性自体が自分の母親の時代よりも早くに妊娠力を失ってしまっているのです。

日本の体外受精の年齢で40歳以上は全体の30%を超えています。この数字は世界から見ても高い数字となっています。

そして、日本の生殖医療での年齢別成績はかなり厳しいです。

一回あたりの出産率は40歳以降では1%をきり、着床しても流産率は40%以上になります。

もちろん、病院によって成績は違うと思いますが、これが日本の現状で、

不妊治療は、それだけ限られた時間しか使えないということです。

 

②できるだけ自然にという無偽自然を選ぶ風習がある

先ほど、妊娠期間には制限があり、不妊治療も時間が限られているという話をしました。また、不妊治療には時間だけでなくお金もかかり、十分な助成金がされないのも事実です。

では、限られた時間とお金を有効にできれば一番よいのですが、どうしても効率ではなく、自然にという風習が強く、不妊症の本などにもこの自然療法が多いことをみれば明らかでしょう。

実際にも薬を使いたくない。とか、薬を使うと閉経を早めるなどの噂が広まり薬は有害と考える人もいます。

こうした自然志向や薬を控えた治療に時間をかけすぎた結果、本格的な治療に切り替えた時には妊娠可能な卵子が少なすぎるという事になり、これ自体も日本の体外受精の成功率を下げる要因だとされています。

国際的な研究結果からは、排卵誘発剤の適正使用が体外受精の出産率を上げることが明らかになっており、自然療法よりきちんと薬を使ったほうが効果が得られる。という結論が出ています。

自然療法療法を行うことは、健康状態の改善のためには大切なことに間違いありません。しかしそれだけでは妊娠に至らない人がたくさんいます。

英国では、国が定める不妊症治療のガイドラインには、

医師は自然周期は提案してはいけない。と明記されています。

しかし、日本では不妊治療のガイドラインに定めはなく病院によって治療法がバラバラで、出産率にも差が開いていることは専門家の先生の間でも有名な話です。

そして、実際に不妊治療された方のブログでも転院を繰り返した方や、不安を抱えた

まま自分に合わない治療に時間をお金をかけ、心身ともに疲れてしまった。

という人も少なくはない。

 

卵子の老化だけで済ましてしまう現状。男性不妊の増加。

不妊の半数近くは、精子の問題も大きいそうです。

体外受精、顕微授精は、自然妊娠ではないため自然の摂理に逆らう。という事です。

という事は、医師が精子の選別と、評価をしなければいけないというと。

精子は、数と動きがよければどれも同じとする考え方をしている医師も少なくないという事です。

不妊治療において、卵子技術は盛んに研究されてきましたが、精子技術はまだで遅れがあるそうです。精子を専門に研究する医師が極めて少ないことも現状だそうです。

生殖医療でのほとんどは、顕微授精が多いですが、穿刺注入する精子の選別に明確な基準はなく泳いでいる運動精子=良い精子としての認識に止まり、出生児は当然健常であると考えられたのです。

射精された精子の中には傷ついたDNA をもつのもあるため、確かな検査が必要になります。

また、卵子に刺すため先天性異常率が自然妊娠に比べて有意に高いことも報告されています。

ある夫婦は、男性の精子に問題はなく、奥さんの卵子の老化にて不妊と言われたが、諦めれず他の病院で見てもらうと、精子の損傷がありそれが原因とわかって適切な治療をされたというケースもります。

病院によっては、精子の検査にも差があるということです。

精子機能異常ということにもしっかりを向けなければいけないということです。

 

以上、日本の風習や、日本の生殖医療の現状が大きく関係していることを理解していただけたでしょうか?

まだ要因などはあると思いますが。。

 

では、身体に優しいだけでは妊娠が難しいのか。。。

卵子を育てる袋の卵胞は、生まれた時には原始卵胞というのが卵巣に約200万個あります。

そして月経開始の思春期には、約170万個〜180万個が自然消滅し、生殖開始頃には約30万個ほどまで減少します。

そしてその後も減少は止まらず生理ごとに約1000個の原始卵胞 がなくなっていきます。

これは学術的な数で、個人差はあります。

原始卵胞は、数は増えません。そして生まれた時に存在してるということは、あなたと同じだけ歳をとっているということ。

歳をとった原始卵胞から出た卵子は、卵子としての機能を失っている状態が多くなります。また、染色体異常を持った卵子が増えることと、うまく細胞分裂ができないというケースが増え、流産だったり、先天性異常の赤ちゃんが生まれるということにもつながるのです。

卵子一個あたりの出産率は若い人でも1/4とされています。

体外受精で一人の子供が生まれるには平均で25個前後の卵子の採取(35歳以下でも平均7〜17個を採取)しなければいけないそうです。

効率の低い方法で何度も繰り返せば身体にも費用としても長期的負担となる。

しかし、誘発剤の使用で、多い場合は一度で数十個の卵子を採取でき、排卵前の負担はあるが、少ない回数で出産可能な卵子の採取の確率が増えます。

適性な薬の使用を推奨する医師も多いです。

自分に合う方法をしっかり考えほしい。

不妊治療は、女性が多くの負担を抱えます。

なので、可能な時間を有意義に使って欲しい。

時間は有限です。

大切な身体と、あなたから生まれる命の現実をしっかり受け止めてください。

 

あなたは知っていますか?

女性としての真実を、医療の現実を。。

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